帰省中、義母さんにとてもよくしてもらい、双子を預かってもらったりしてのんびりすごした。義母はとても温和なかたなのだけど、苦労人だそうで、夫は「けっこう、闇あるけどね」とか言っていた。その「闇」をチラッと見た話をマンガにしてみました。まあ、男の子はあんまりマメに実家に連絡しなかったりするし(ひとにもよるけど)、さみしいよね。孫の力はすごいね。
金川マツコ
犬、借りて来ました。紅白のしめ縄がおめでたいかんじだったので。Twitterとかブログをはじめて、すごい時間が経った気持ちがしていましたが、一ヶ月も経ってませんでした。今年はもっと絵とマンガをがんばろうと思います。
朝にパパと大家さん(とてもお世話になっている)が、コギクとスミレを歩いて保育園へ連れていったのを忘れて、お迎えのときにバギーを忘れてしまいました。人語はだいたい解せるものの、歩きたい盛りの2歳半児は手をつなぐことをいやがり、たった五分の道のりも双子を連れては叫びっぱなしです。「止まって!」「こっち来なさい!」「自転車来るよ!」と叫ぶのは、また「ここに小さい子がいます!」というアピールなので、ママはなりふりかまってはいられないのです。家まであともう少し、というところで、スミレが駆け出し、ちょうど馴染みの警備員さんがいたので、「スイマセン!」と叫ぶと、とおせんぼしてくれたのですが、スミレはするりんと股の下を(!)走り向けてしまいました。「いやー、おじさん一本取られちゃったな、あははは、大きくなりましたねえ!」「スイマセンほんと、あははは」運動音痴のわたしではなく、スポーツ好きのパパに似たようで、スミレもコギクもなかなかにすばしっこく、ちょっと目を離すと椅子の(デスク用の回転するやつ!)手すりに立ってジャンプしたりするのは恐怖です。元気なのはいいことですが、まだまだ目が離せません。
今日は絵が描けなかったので、過去に描いた絵をあげます。プリントゴッコでTシャツを作る、というこにちょっと凝っていた頃のものです。わたしは絵を描くことに萎縮しがちで(それはおいおい)したが、プリントゴッコ使ってみたい、という気持ちからか、それなりの集中力で描いた気がします。だんなが会社に着て行ったところ、「それ、アダムスファミリーのウェンズデー?」と気づいてくれたそうで、いいかんじにブキミだとほめてもらいました。ほかにもプリントゴッコでTシャツを作ったりしましたが、プリントゴッコが消耗品も製造販売停止してしまい、ざんねんです。
今朝、マンガ家の柘植文さんのツイートにうかつな引用ツイートをしてしまった。「ねこは描けるんだけど(飼ってるし)、犬はうまく描けない。絵が下手なだけではあるけど、犬って犬種によって特徴がちがいすぎて思い出して描くことがうまくできない。」と書いたところ、ご本人から、「なんでも思い出して描けるのは天才なので普通人の我々は実物や写真を見て練習するのです!」と、ありがたいお叱りを受けてしまった。ごもっともです、ごめんなさい。反省の気持ちを行動で表し、犬の写真を見ながら描いてみました。そもそも、そらでネコが描けるのも、ネコが家にいて、写真を撮ったり、観察しているからで、ネコのほうがかんたんというわけではないし、プロの柘植さんが、毎日犬の絵を練習してるのに、素人が何を言ってんだ、であります。というわけで、来年は努めて犬の観察と描写にチャレンジしてみようという、あらたな抱負を得られました。まずは年賀状から取りかかるワン。
(自称)マンガ家デビューしたものの、お金になる見込みはない。しかし、本日依頼があった。長女のコギクと次女のスミレが、ちぎれた折り紙を持ち、「ぶーぶー」「にゃんにゃん」と寄って来た。それで描いたのがこれ。「おー」とよろこんでくれた。マンガ家楽しい。
はじめまして、金川マツコです。アラフォーの主婦です。一卵性の双子の娘たちは二歳になりました。アメリカンショートヘアーの女の子を飼っています。5歳だったかな。わたしは軽い精神障害があり、障害者手帳の三級を持っています。それで働いていませんが、娘たちは日中保育園に預けています。アニメとかマンガが好きです。映画や美術館も好きです。落語やラジオも好きです。趣味は料理とアロマテラピーやお香関係、特技はタロット占いと洋裁です。今のところはそんなところで。